6月21日のおはなし会の様子です。
梅雨の最中のおはなし会。
みんなは雨の日、どんな風に過ごしているのかな?
わたしは子どもの頃、お気に入りの長靴を履きたくて、
雨が待ち遠しかった思い出があります。
絵本の中にも雨が大好きな誰かさんが登場しますよ。
今回は、雨にまつわる楽しい絵本と、
父の日もあったので、かっこいいお父さんの絵本も読みました。
【2時の会】
・あめかな!(福音館)
・カエルのおでかけ(フレーベル館)
・だるまちゃんとかみなりちゃん(福音館)
・かみなりなんて こわくない(岩崎書店)
【3時の会】
・なにのこどもかな(福音館)
・あめふり(福音館)
・ねえ とうさん(小学館)
・どんなにきみがすきだか あててごらん(評論社)
1冊目の『あめかな!』は、とてもきれいな色と、リズムが心地よい絵本です。

先月に続き、絵本学科2年生の伊東さんが、おはなし会デビューを果たしました。
子どもの頃から大好きだという、『あめふり』をやさしい声で読みました。

この日は、一歳未満の赤ちゃんの参加が多く、みんなお父さんやお母さんにだっこされたり、
隣に座ったりして聞いていました。中には脱走を試みる元気な赤ちゃんも!

クイズもお父さん、お母さんと一緒に考えましたね。
さあ、次回は7月26日(土)です。
もう梅雨は明けて、みんなは夏休みに入っている頃。
どんな絵本を読もうかしら。お楽しみに♪