2013年04月12日

学校展での展示の様子

2013年3月1日(金)〜3日(日)の3日間、日本デザイン専門学校の学校展が開かれました。
卒業制作や進級制作などを学科ごとに展示します。これまでの成果を作品に結晶させ、見てもらう機会です。

絵本学科では、土曜日に公開講評会を行いました。主任と担任が一人ずつの作品にコメントをしていきます。

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アイデアから絵コンテまでの長い苦しみや喜び、下図から本制作になるときのプレッシャー、プリントするときの失敗や成功、出来上がったときの喜びなどなどが思い出されます。

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教職員らもクエリエーターなので、作品をつくるみんなの産みの苦しみや喜びがよくわかります。

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3年の山田由紀子さんは、つくった絵本に合わせて、展示用にケーキを手作り!

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食べられません。帽子のようにかぶれます。


また、うれしい小さな訪問もありました。4年生が毎月、紀伊国屋新宿南店で行っている「おはなし会」に来てくれている、兄弟がお父さんと一緒に遊びにきてくれました。

二人してお絵かきスペースで遊んだり、

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顔ハメパネルで遊んだり、アートフリーマーケットにも来てくれましたよ。

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学校の中だけではなく、自分の作品や展示がどのように人に社会に伝わっていくのか、学校展ではそれを感じることができます。在学中にイベントの出展をすることの多い絵本学科の学生は、誰かに見せたときに自分の作品がどう受け入れられるか、いろいろな場所や人に出会いスキルを積んで行きます。

motouchi
posted by 絵本学科@日本デザイン専門学校 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校のこと 授業・作品
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