2020年も早いものでもう3月になりました。いよいよ春も近いですね。
さて、2月のおはなし会で読んだ絵本はこちらです。
〈14時の回〉
すっぱりめがね (教育画劇)
よくばりすぎたねこ (PHP)
ぼくびょうきじゃないよ (福音館)
わたしのおひなさま (岩崎書店)
〈15時の回〉
チョコレートパン (福音館)
さいたさいたゆきののはな (講談社)
世界一ばかなわたしのネコ (平凡社)
ゆきがやんだら (学研)
雪解けの季節ですので、雪のきれいな絵本を見てもらえたらと
「雪」が描かれている素敵な絵本も何冊か選んできました!
2時の回1冊目は「すっぱりめがね」。
すっぱりめがねをかければどんなものでも「すっぱり!」と切れたように見えます。
いろんなものの断面図がどうなってるかを見て楽しんだり勉強にもなる絵本でした。
4冊目の「わたしのおひなさま」は、実際にある行事の「流し雛」が題材になっているおはなしです。
(自分の身についている病気などのけがれをお雛様に託して、川に流すというものです)
川のカッパもお雛様にお願いを託します。
クイズは野菜を「すっぱり」と切った図を見せてなんの野菜かを当ててもらいました。
いつも見ているようで意外と知らない断面図。みんなも元気に答えてくれました。
3時の回2冊目の「さいたさいたゆきのはな」は雪遊びをするリスの兄弟が雪の結晶を見つけます。
雪の結晶を雪のはなと例える発想がかわいらしいですね。ほっこりなごむ絵本です。
3冊目の「世界一ばかなわたしのネコ」は、とあるネコの話・・・なのですが、
どこから見ても、ネコに見えない・・・どころか、ゾウです。
だけど、ネコなんです。ちょっとばかなネコのはなしです。
2月も寒い中お越しくださいましてありがとうございました!
毎日手洗いうがいを徹底してがんばりましょう!
次回の開催については、決まり次第お知らせいたします。